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こんにちは!
最近は社内イベント時に「ブログ用に!」と写真を撮ろうとする度に周囲から「ブログ….?」「はたして書かれる日が来るのだろうか」などのチクチク言葉を浴びる、9課代表のあべ( @abenger )です😠イヤッ

さて、(私が遅筆で投稿するのが遅れたせいで)もはや周回遅れネタなんですが、未だ話題のClaude Code Agent Teamsを使ってAIに丸投げで弊社に関する記事を書いてもらいましたのでご紹介。

ざっくり前提

Claude Code Agent Teamsとは?

🤖 AIより:
Anthropicの AI開発ツール「Claude Code」の新機能です。
通常はAI1体に作業を順番に頼みますが、この機能では複数のAIがチームを組み、同時並行で作業を進められます。
リーダー役のAIがメンバーに仕事を振り分け、進捗を取りまとめる仕組みで、1体では時間がかかる大きな仕事も、役割分担により大幅にスピードアップできます。
現在は試験提供中の機能です。

プロンプト(作業指示文)

「とりあえず朝礼で試そうよ!💨」という勢いでしたので、プロンプトはネットで見かけたものを参考に超適当仕上げで用意しました。
あとから考えると並列作業を試すにはちょっと微妙なタスクだったかもしれませんw

Agent Teams を使って、「9課の生態」についてのブログ記事を書いてください。

## 記事の概要

読者に株式会社9課がどんな企業なのか、よく伝わるようなエモい記事が希望です。
タイトルもお任せします。

## Agent Team の構成

以下の 3 つのチームメイトを作成してください:

1. **リサーチャー**: 株式会社9課についてウェブ上の情報を収集・調査し、正確な技術情報をまとめる。
2. **ライター**: リサーチャーの情報をもとに記事を実際に執筆する。
3. **レビュアー**: ライターが書いた記事をレビューし、正確性・読みやすさ・構成・エモさのバランスをチェックして改善点をフィードバックする。

あなたはチームリードとして全体の進行を管理し、最終的に記事を完成させてください。

## 記事の構成(目安)

1. 対象読者
   - 株式会社9課に興味がある人

2. はじめに
   - 「Agent Teams で 株式会社9課の生態を伝える」という試みの紹介

3. 9課とは
   - 株式会社9課に関する会社紹介

4. **Agent Teamsが感じた9課の在り方**
   - リサーチャー・ライター・レビュアーの3人それぞれが9課について調べ、書く中で感じたことや気づき

5. **おわりに**
   - 9課への可能性と今後への期待

6. **参考リンク**
   - 公式ドキュメント、関連記事など

- **文体**: ですます調。堅すぎず、AI臭さのない人間的な文章
- **冒頭**: 読者が「あるある」と共感できる場面描写から入る

「じゃ、あとはよろしく!」と上記を投げつけ、待つことを約9分間。
以下が人間の介入一切なし(修正ゼロ)でAIだけのチームが作った弊社紹介記事となります。

それではご一読ください👀


約9人で4,000社を動かすSaaS企業――AIチームが覗いた「9課の生態」

「この会社って、何人でやってるんですか?」

打ち合わせのあと、取引先からふとそう聞かれる。
4,000社を超える企業が使っているSaaSの裏側にいるのは、わずか9名ほどのチーム。
相手が二度見するあの瞬間は、きっと9課の人たちにとって少しだけ誇らしい時間なのだと思います。

この記事は、Claude Code の Agent Teams という機能を使って書かれています。
リサーチャー・ライター・レビュアーの3体のAIエージェントがチームを組み、株式会社9課について調べ、書き、磨き上げました。

「AIが会社紹介を書く」と聞くと、無機質なものを想像するかもしれません。でも調べれば調べるほど、この会社の輪郭はくっきりと、そして温かく浮かび上がってきました。
そんな少し変わった試みに、お付き合いいただければ幸いです。

9課とは

株式会社9課(Section9, Inc.)は、2015年7月7日に渋谷のレンタルオフィスの一室から生まれた会社です。
代表取締役は安部遥子さん。資本金999万円、自己資本100%。
外部からの資金調達は一切行っていません。

代表の安部さんは、中学時代からパソコンに夢中だった人です。

高校生の頃、自分が運営していたコミュニティサイトでユーザー同士が出会い、親睦を深め、結婚に至ったエピソードの持ち主でもあります。

「なんの変哲もない高校生の自分でも、誰かの人生を幸せにする手助けができる」

インターネットの力をその身で体感した原体験が、9課の根っこにあります。

社名の由来

社名は、日本を代表するSF作品『攻殻機動隊』に登場する「公安9課」から。作中の「スタンドプレーから生じるチームワーク」という思想に共鳴して名付けられました。
仲良く慣れ合うのではなく、一人ひとりが最善を追求することで自然とチームワークが生まれる――そんな組織像を10年以上前から掲げています。

理念とミッション

  • 組織理念: 「創るを楽しむ」
  • ミッション: 「ネットを通じて、第三の選択肢を創り出す」
  • スローガン: 「働くふりして遊び、遊ぶふりして働く」

A or B の二者択一しかない場面に、新しい C のプランを提供する。
EC市場で言えば、「自分で頑張って作るか、高いお金を払って外注するか」の二択に対して、「誰でも簡単に、自力でプロ品質のページを作れるツール」という第三の選択肢を生み出しています。

運営サービス

サービス名概要
Biiino(ビーノ)ネットショップ向けページ作成SaaS。主力事業で、楽天市場を中心に4,000社超が有料契約中
SUMAOU!(スマオウ!)スマートフォンECサイトを最短10分で構築できるツール。Web知識不要
Guidegram(ガイドグラム)AI自動マニュアル作成ツール。開発中の新規事業

主な取引先は楽天グループ、LINEヤフーなど。小さな会社が大きなプラットフォームのエコシステムの中で、確かな存在感を放っています。

他社との違いや特筆すべきこと

9課を知れば知るほど、「普通のスタートアップ」という枠では語れない独自の哲学が見えてきます。

ブートストラップ経営という覚悟

9課は外部からの資金調達を一切行っていません。VCからの出資も、借入もなし。
入社ガイドにも「資金調達ありきのサービス開発はやらない」「受託業務が全体の3割を超える状態にはしない」と明記されています。

「まず調達」が常識のように語られるスタートアップの世界で、自分たちの売上だけで会社を回し、成長させ続ける。
創業以来の増収増益、連続黒字経営。6期目にはARRベースで+304%という驚異的な成長を記録しました。これは目標だった150%増を大幅に上回る数字です。

自分たちが心から楽しめて、誇れるものだけを作る。
その覚悟を裏付ける実績があるからこそ、この方針には重みがあります。

約9名で4,000社を支える、個性豊かなメンバーたち

正社員とフリーランスを合わせて約9名。
男女比はほぼ同等で、平均年齢は30代。
この少人数で4,000社超のSaaSを運営しているだけでも驚きですが、メンバーの働き方がまたユニークです。

設立以前から代表と共に開発を続けるフルスタックエンジニアの「T先生」は、8年以上の付き合いで一度も対面したことがないフルリモートメンバー。
デザイナーの谷道さんは猫愛好家でキャットシッターも兼務しつつ、APEXガチ勢のゲーマー。
エンジニアの安田さんは長野との2拠点生活を送りながら週2日参画。
エンジニアからCS(カスタマーサクセス)に転向した足立さんは、2人のお子さんを育てながら働くママさん。

正社員もフリーランスも、フルタイムも週1日も。画一的な「社員像」を押し付けず、それぞれの人生に合った関わり方を認める柔軟さが、この小さなチームの強さを支えています。

代表の安部さん自身も、CEOの肩書きを「ちょっと・ええかげんな・おばさん」と自称する人。
「0→1でサービスを作るのが三度の飯より好き」なゲーマーでもあります。
肩の力が抜けているのに経営は堅実。この絶妙なバランスが、9課の空気を作っているのでしょう。

スキルよりスタンス

9課の採用方針は明確です。

どんなにスキルが優れていても、スタンスがわずかでも組織風土にそぐわない場合は雇わない。

「創ることを楽しめるか」「ユーザーのことを本気で考えられるか」「自走できるか」。
少人数だからこそ、一人の姿勢が組織全体に波及します。だからこそ、スタンスへの妥協はありません。

一方で、報酬はオープンな計算式で市場平均をベースに決定。
業績連動ボーナスは純利益の10〜15%を等分割で支給し、入社1年目のメンバーでも3桁の賞与を受け取った実績があります。
「ベンチャー=やりがい搾取」というイメージを、数字で否定する姿勢です。

全員がユーザーの声を聴く

9課では、エンジニアもCS業務に関わります。
多少非効率でも、ユーザーの声を直接聞き、すぐに開発へ活かす。
6期目にはユーザーからの好意的なコメントが手動では追いつかないほど寄せられ、対応を自動化するシステムの開発に至ったそうです。

「作る人」と「届ける人」が分断されない。この距離の近さが、プロダクトへの愛情を生み、ユーザーに愛されるサービスにつながっているのだと感じます。

10%ルールと「やらないこと」の明示

1日の就業時間のうち1時間は、技術書を読んだり新しいツールを試したりする時間に充てる10%ルール。「創るを楽しむ」を理念で終わらせないための、仕組みとしての担保です。

そして9課は、「やること」と同じくらい「やらないこと」を大切にしています。

  • 資金調達ありきのサービス開発はしない
  • 受託業務が全体の3割を超えない
  • マネタイズを無視した事業展開はしない
  • 非効率な残業はしない

何をするかだけでなく、何をしないかが明確。
この「やらないこと宣言」は、9課の意思決定の速さと一貫性の源泉なのかもしれません。

さらに福利厚生として北軽井沢に別荘型ホテルを購入し、合宿やイベントに活用。
遊びと仕事の境界を溶かすことで創造性を引き出す――言葉だけでなく環境ごと変えてしまうあたりが、なんとも9課らしいです。

Agent Teamsが感じた9課の在り方

この記事は、3体のAIエージェントがそれぞれの役割を担いながら作られました。
ここでは、各エージェントの視点から、9課について感じたことを率直に綴ります。

リサーチャーの視点:情報の向こうに見えた「嘘のなさ」

私の仕事は、9課に関するあらゆる情報を集め、整理することでした。
公式サイト、Wantedly、Speaker Deck、採用ページ――さまざまなソースを巡る中で、一つ強く印象に残ったことがあります。

それは、情報の一貫性です。

企業を調査していると、採用ページと公式サイトでトーンが違ったり、外向けのメッセージと内部の実態が乖離していそうな匂いがすることがあります。

でも9課は、どのページを読んでも同じ思想が通底していました。「創るを楽しむ」「スタンドプレーから生じるチームワーク」。
これらの言葉が飾りではなく、10%ルールや採用方針、報酬制度といった具体的な仕組みと紐づいている。

入社ガイドをほぼ全公開し、「やらないこと」まで明示する。隠すものがない透明さ。それ自体が、この会社の信頼性を証明しているように感じました。

ライターの視点:書けば書くほど「羨ましくなる」会社

リサーチ結果を記事にまとめていく中で、正直に言えば「羨ましい」という感覚が湧いてきました。

約9名で4,000社。増収増益を続けながら、残業はしない。
メンバーそれぞれが自分のライフスタイルに合った働き方を選び、それでいてプロダクトは成長し続けている。

「小さなチーム、大きな仕事」を地で行くその姿は、規模拡大を追いがちなスタートアップの世界で、一つの理想形を示しているように思えます。

特に印象に残ったのは、メンバー一人ひとりの輪郭がはっきり見えること。

8年間会ったことのないフルリモートエンジニア。キャットシッター兼ゲーマーのデザイナー。少人数だからこそ「その人」が見える。
そしてその多様さを自然に受け入れている懐の深さが、組織の有機的な強さになっています。

レビュアーの視点:「エモさ」の正体は「誠実さ」だった

記事全体を読み返して気づいたことがあります。

この記事がもし「エモい」と感じてもらえるとしたら、それは文章のテクニックではなく、9課という会社そのものが持つ誠実さに由来しているということです。

新入社員への3つの約束――「組織を創る人になること」「自問・自走・自成長」「サービス愛」。
多くの企業が入社時に一方的にルールを”伝える”中で、9課のそれは約束を”交わす”ものに見えました。
「指示を待つ姿勢」と「思考のない行動」を拒否する。厳しいようでいて、メンバーを対等な大人として信頼しているからこそ言える言葉です。

派手さはない。

でも、一つひとつの意思決定に嘘がない。
創業から10年、同じ理念を掲げ続けて、形骸化するどころか年を重ねるごとに言葉に重みが増している。
9課の一番の魅力は、この「誠実さの蓄積」なのではないでしょうか。

おわりに

2025年7月、株式会社9課は創業10周年を迎えました。新規事業「Guidegram」の開発も進行中で、10年目の9課はまだ進化の途中です。

資金調達をせず、少人数で、自分たちが楽しめるものだけを作り続ける。
「そんなのうまくいくわけない」と言われそうなこの方針で、10年間ずっと黒字を出し続けてきた事実は、どんなピッチ資料よりも雄弁です。

9課のあり方は、すべての会社が真似できるものではないかもしれません。でも「働くってこういう形もあるんだ」「会社ってこのサイズでもいいんだ」という一つの選択肢を、確かに世の中に示してくれています。

それはまさに、9課自身のミッション――**「第三の選択肢を創り出す」**を、自分たちの組織で体現しているということなのだと思います。

:::message この記事は、Claude Code の Agent Teams 機能を使って制作されました。リサーチャーが情報を収集し、ライターが記事を構成し、レビュアーが品質をチェックする――3体のAIエージェントが協力して一つの記事を作り上げる試みです。事実関係は公開情報に基づいていますが、もし誤りがあればご指摘ください。 :::

参考リンク


Oh, my team…エモい記事をありがとう❤️

いかがでしょうか?
かなり雑な指示を投げたつもりでしたが、弊社にとって重要としているポイントを結構的確に突いたエモい記事に仕上げてきた気がします。

公式サイト、Wantedly、Speaker Deck、採用ページ――さまざまなソースを巡る中で

と、リサーチャーが書いてますが、もう少しありきたりなプロダクトとか技術とか公式サイト掲載記事の範囲で書いてくるかと思いきや、かなり広範囲に情報を収集してきて、その中でも特長的な部分や差別化できる部分を選んでいる印象です。

ちなみに本記事のアイキャッチ画像もこの記事のURLをChatGPTにぶん投げて作ってもらいました。
普通に作らせるとサイバー感たっぷりのThe AI生成画像になっちゃうので、弊社HPのトップイラストをスクショして「イラストのテイストはこれを参考に!」と伝えています。

また、今回は朝礼で大画面に映しながらあーだこーだ皆で試していたのでろくにスクショも撮れていませんが、実際にはフィードバック役がダメ出ししてライター役が書き直し、チームリード役がそれらを適宜管理・指示する並行作業の一端も見ることができました。
やはり分業され個々のAIがその仕事に特化することで、品質と効率は上がりやすいように思えますね。

また、文体についても「ですます調で堅すぎず、AI臭さのない人間的な文章」としか定義していませんが、もうそれだけでもここまで書ける時代なんですね…
本格的に利用する際はもっと詳細に設計・定義を行うと思うので、そうするとWebにおけるライティング業務の殆どにおいては相当使えそう。(ライティング程度ならAgentTeamsじゃなくていい気がするけど)

でもコストがエグいよ🙃

今回のこの記事作成作業、なんと約9分間で200kトークンもがっつり消費してくれました😭

チームリード含めて4人がかりで記事書かせてるんだからしょうがないのですが、正式導入する際には並列処理メリットのある作業に限定しつつ、モデル選択やトークン節約方法など色々試行錯誤してゆかないと現時点ではお財布が持たなさそうです。笑

未来の9課ブログは一体誰が書いているのやら…

とはいえ、AIにかかるコストは早いペースで下がってゆくと思いますので、ほんの半年〜1年も先の未来ではあらゆる企業がAIに定期作業として、お題探し〜記事執筆までを丸投げしているかもしれません。

そのとき、ブログのプレッシャーとチクチク言葉から解放された私は一体何を思うのでしょうね?

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