お久しぶりです!ブログが続かないことに定評がある9課代表の安部です(自虐)。
未だ昨年のクリスマス会レポートが書けぬまま、もはや2019年すら終わりそうな勢い…。
そんな中、まさか?いまさら?このタイミングで? はい。2018年度クリスマス会の振り返りです!
大体半年前から勝負は始まっている
9課クリスマス会(地獄のやつ)のメインは、やはり3,000円〜1億円以内のプレゼント交換会なので、特に常連メンバーはここに1年の全てを賭けているといっても過言ではありません。
なんなら、その年のクリスマス会が終わった翌日から「やっぱりあのプレゼントじゃ弱かったかぁ〜チクショー!来年は絶対に1位になってやる…!!!今から探しとこ」と悪夢のようにプレゼント探しに憑かれます。
▼2017年度レポート参照
クリスマス会への招待状は「赤紙」扱い
オフィスが狭いので自然とヤバいメンバーのみが選抜される形となるのですが、この招待状が届くといよいよ世紀末年末へのカウントダウンを感じますね。
震える人、勝利を確信する人、負けたときの言い訳をする人…三者三様の人間模様。
一体何を買ったのか、イベント当日に到着が間に合わない人も…
クリスマス会直前は、みんな精神状態が著しく不安定に。。。
かくして2018年もクリスマス会が幕を開けた…!
早速記念の一枚。
なお、彼女は弊社社員でもなければ関係者ですらないが、登記住所先に9課を利用し、突然席をタダで使いにきては挙げ句居眠りするという、とんでもない女である。
写真に撮られることをこよなく愛し、強引に入ってくる。
本記事にもあと何回登場するやら…
毎回、酒と食べ物だけは豊富!
渋谷にはお洒落なケータリングもたくさん!
でも、みんなそこそこ30オーバー、アラフォーだったりするから、あんまり多くは食べられない辛さ…(大体余って持って帰ることに)
みんなが大量に差し入れてくれたお酒で乾杯!
早速、9課の振り返り&イベントルール説明へ
9課のイベントはとにかく本気なので、説明スライド必須です。
もちろん、こういった雑務も代表の仕事ですよ( ^ω^ )
流れ作業のように手早く行われる9課の振り返り…
あまりに自社の話をしないから、「最近どうなのよ!」「何してるか教えてよ!」と言われ、しょうがなく前回からねじ込まれた9課近況の振り返り。
10月後半に満を持してβリリース予定だった新サービスがイベント時点(12月上旬)でも終わらず、ユーザを焦らしまくって胃が痛い…という話も赤裸々に。
(結局βリリースはまさかの大晦日の21時に強行された)
結果としてこの場での抱負が実現し、現在2倍の広さのオフィスへ
今思えば代表の私以外全員他人(9課に関連の無い人)で集まってオフィスでパーティーって、なかなかにシュールですね…。
今年は関係者も増えてるし、全員インフルで倒れないかぎり寂しくないぞ!
こっちが本題とばかりに熱弁されるゲームルール
9課のイベントでは、必ず「勝者と敗者」が生まれます。
みんなでお手々繋いでゴールなんてありません。勝つか負けるか、本気で戦うからこそ面白いのです…!
チーム戦での勝ち点、個人戦での勝ち点の総合得点で決まる
優勝者にはご褒美も…?!
想像力と洞察力…そしてガヤが勝負のチーム戦!
一昨年は、下手さ際立つ爆笑64マリオパーティでしたが、去年は頭脳戦(?)なボードゲーム:コードネームを採用!
スパイ役1人と残りエージェント役に分かれ、スパイ役の与えるヒントから連想されるカードを協力して見抜いてゆくチームゲームです。
おそらくプレイする環境によっては、静かに集中して競い合うこもあるであろうこのゲーム。
9課クリスマスパーティでは、とにかく外野がうるさいうるさい。
外野もうるさければプレイ中のメンバーもお手つきを連発するわ、白ワインをこぼすわ(毎回誰かがやる)、色んな意味で大盛りあがりでした。。。
個人戦は「松岡修造かるた」で勝負!
個人戦では、松岡修造の熱い名言?を集めた「修造かるた」でぶつかり合う…!!
修造かるたには読み上げ音声入りCDが付いていたのですが、なんだかんだで我々9課もなんちゃってIT企業…
そう、CDを再生できる機器など、もはや手元にないのです…!(´;ω;`)
「仕方ない…では1人ずつ順番に読み上げよう!」
ということになったのですが、まぁ読み上げ1つに癖のあることあること。。
全く関係のない読み上げをするわ、最初に謎の感嘆詞「おあっ?!」などを入れて揺さぶってくるわ、無駄に長い溜息を入れて焦らすわ……何一つ真っ直ぐ進まない。
こ、これが大人なのか。。。
ちなみに案の定、勢いがよすぎて爪が他者に突き刺さり負傷…なんてこともありましたが、全て想定の範囲内でした。
色々ありましたが(割愛)プレゼント交換会へ
ちょっと会が濃すぎて、いちいち起きたことを書いてるとキリがないので次!
最後はお待ちかねのプレゼント交換会です。
プレゼントは、3,000円以上〜1億円未満で用意するルール。
(1)予算は3,000円〜1億円まで
(2)誰が何を持参したか分からないよう必ず別の袋に入れてくること
(3)2分間のプレゼンにより如何に素晴らしいかを語ること
(4)二段式の投票により最もセンスの良いプレゼントが選ばれる
そもそもチーム戦、個人戦と、負傷者を出してまで我々は一体何と戦っていたのか?
その答えがここにあります。
そう、各ゲームで得た得点の高い人からプレゼントを選べるのです!!
さぁ、選べ!!
このゴミ山から……!!!
結局、プレゼントは隠された状態なので運次第
…ということで、勝者から順番にプレゼントを選んでいった訳ですが、まぁ正直どれもこれも怪しく(ゴミ袋被ってるし)、結局のところは運次第…。
一昨年の優勝者であるイマムー氏は、欲張って一番大きくて凄そうなプレゼントを選んだところ、まさかの1m超えのバウムクーヘンが出てくる(しかも甘いもの苦手)という散々な結果でしたし。
参考記事
各自、選んだプレゼントを震えながら開封…
米……米俵…??
……エイリアン……エナジー…?
普通に喜ぶ人と、絶句する人、怒りながら笑う人(感情が混乱している)が入り混じり、一時オフィスは阿鼻叫喚の地獄絵図となりました。
ちなみに、このエイリアンエナジーを引いたのは私です。
そして怒り笑いをしていたのも私です。
2分で如何にそのプレゼントが素晴らしいかを熱弁!
泣いても笑ってもプレゼントを選ぶ前には戻れないので、無慈悲にもプレゼンタイムへと移ります。
私も心の整理ができないまま、とりあえず気持ちのやり場を見つけるためにプレゼンを見つめます。
例えば、防災リュック&洒落た保存食(燻製器付き)のセットなんかは、最初開封した時点の評価は低かったものの、個々の商品説明が加わると「欲しい!」という声に変わりました。
テニスラケットなんて小洒落たプレゼントも!
しかも理由が私(代表:あべ)がテニスをやっているので、一緒に遊んでくれる仲間づくりの意味も兼ねてだなんて……良い人か!
もちろん、米俵もね。
そして問題のエイリアンエナジーセット。
腹の立つ嬉しいことにドリンク以外にも謎の…ゴム…呪物…… 謎のフィギュア的なものが付いていました。
わざわざこの日のためにスライドを用意してくる本気っぷり。
一体、エイリアンエナジーとはなんなのか?
なぜ、エイリアンと名付けられたのか?
実際、エイリアンシリーズ登場する奴らとの共通点はあるのか?
エイリアンシリーズ(特に4)が好きな私でしたが、いやもうほんとに痺れるほど興味が沸かなかった。。
極めつけに「最初はフィギュアが丸まった状態だったので一度開封し、お湯につけて一生懸命伸ばしました!」というセリフで会場を騒然とさせた彼は、イマムー氏の旦那。
2018年度のプレゼントを一挙ご紹介!
そんなこんなで今年も酷いクリスマス会でしたが、各自が引き当てたプレゼントを一挙ご紹介。
※去年のことなので記憶が曖昧なのはご愛嬌
今年の優勝プレゼントは、う○こ。
本人の名誉のために断っておきますが、う○こシリーズを持ってきたのは彼女ではありません。
彼女はう○こシリーズを引き当ててしまった被害者です。
良い歳して一体どんな顔でう○こシリーズ買い集めてきたんだ…!!
そして最終投票の結果、これが一位とか、みんな他人事だからってほんとに…!
ジャンボわたあめ屋さん
確か2位ぐらいに入った商品(うろ覚え)。
原宿で流行りのレインボーわたあめが自宅で作れるという品。
ちなみに私が買いました。
その際は1万5,000円ぐらいしました←
表情認識する世界最小のロボティックボール
これ、ふつーに欲しかった。
たしかアプリなどから簡単なプログラムを与えられるやつ。(うろ覚え)
HEADのテニスラケット
色もピンク系というところで、なかなか人を選ぶプレゼントだけれど、ドンピシャで過去にテニスも経験している系女子に当たりました。すごい!
非常時袋&お洒落な非常(?)食セット
果たして非常時に燻製を作るのかは謎ですが、ふつーに美味しそうな詰め合わせでした。
去年は2万超えのプレゼントで大滑りしたイマムー氏のチョイス。
米俵 〜こめだわら〜 。
青貝氏とプレゼント交換をする形となった哀れなイマムー氏。
お洒落な非常食セットのお返しが米俵とは…。
エイリアン(わらすぼ)呪術セット
有明海のエイリアンと呼ばれる「わらすぼ」(この間、王様のブランチでも見た…)と、エイリアンエナジー、そして呪いのフィギュアセット。
お前を呪ってやる…!!!
PHILIPSの電動歯ブラシ&大量の信玄餅
おそらく彼女が今回の勝者であろう。
なぜなら、彼女は他人にはう○こを与え、自分は女子力満点のプレゼントを得たのだから。
「ひょっこりはん」なりきりセット
9課周辺、唯一の良心であるお兄さんになんという仕打ちであろうか。
今この記事を書いている2019年10月下旬、すでにひょっこりはんの姿は見ない。
振り返ってみると、本当に酷いクリスマス。
記事にするにあたり、改めて振り返ってみると本当に2018年度も酷いクリスマス会だったと痛感する。
しかし、それと同時にこのクリスマス会だからこそ、得られたものも沢山あるのです。
たとえば、
・プレゼントを選ぶときに相手の気持ちを考えてはいけない
・良いことをしたからといって、良いことが返ってくるわけではない
・頑張っても、最後はすべて「運(ウン)」がものを言う
少なくとも私はこれらのことを学び、また1つ成長した……ような気がします。
この経験を元に、2019年度はもう少し「大人気」のあるクリスマス会を目指したい所存。
最後にまさかのダイジェスト動画
なお、あんまりな優勝賞品を引き当てたウンのある女性:山田さんは、相模原でカピノンスタジオというデザイン制作会社を営んでおり、写真撮影もお手の物。
そんな山田さんが当日の様子を撮影した写真を使って、まさかのダイジェスト動画を作ってくれました(笑)
まさに才能の無駄遣いといえるクオリティ…!
狭いオフィスに人を詰め込んで散らかし放題の酷い絵面(みんなよく来てくれたねホント…)だけれど、とっても楽しかった良い思い出です。
今年はオフィスも2倍の広さになったし、こんな9課地獄(マジ)のクリスマス会ですが、興味のある方はお気軽に凸撃してくださいね〜!